10月26日（水）５・６限に「第２回 進路講演会」を実施しました。 前期の第１回に引き続き、外部から講師の先生に来ていただいての進路学習です。前期から進路について考える学習は、年次集会やゼミにおいてもキャリア学習として取り組んできました。今回は、「職業について考える」をテーマに、全体会で働くことと収入についてグループワークに取り組み、その後の分科会では各職業分野に分かれての具体的な説明を聴いたり、その職業について考えたりすることができました。卒ゼミの人は、後半の分科会では卒業後に必要な社会人としてのマナーについての講義を受けました。それぞれの場面で、真剣に取り組む生徒の姿が見られました。進路について考える上で、大変有意義な進路・キャリア学習の時間となりました。
１１月９日（水）に本校スクールカウンセラーの松岡奈歩美先生を講師としてお招きして「リレーション作り～共同絵画２～」を開催しました。アイスブレイクとして十人十色というクイズをしました。その後、共同絵画を通じて，非言語と言語のコミュニーケーションをすることにより、リレーション作りについての考えや楽しさを認識することができました。
12月8日（木）～9（金）の二日間に渡って「フレックス発表会」が実施されました。 Ⅰ部からⅢ部にわかれての全体会（開会式）が実施され、校内各所での展示発表・体験発表が行われました。Ⅲ部は、8日に体育館で全体会を行いました。校長先生からのメッセージにつづき、各ゼミの発表動画紹介などを見ました。9日は各ゼミの発表が行われました。Ⅲ部は、一号館ホールと特別棟1階の休憩室、被服室、物理室が主な発表会場でした。それぞれのゼミが自分のゼミのよさを伝えることができていたと思います。Ⅰ・Ⅱ部のゼミ発表を見に行くこともでき、お互いのゼミを知る大変よい機会にもなったと思います。残念ながら、昨年度にひき続き校内のみでの発表会でしたが、楽しく充実した2日間となりました。
12月16日（金）5限に「保健講話」を実施しました。 高崎健康福祉大学の関根先生、群馬県立県民健康科学大学の高橋先生、ピアサークル学生のみなさんに来校していただき、「一緒に創ろう未来の道」を講演していただきました。ピアサークルの学生のみなさんよりライフラインについての紹介と書き方の説明を受け、自分のライフラインを作成、発表を行いました。ピアカウンセリングのルールを守りながら、グループワーク活動をしたことで、未来について考える充実した時間となりました。
１月20日（金）６限から、来年度に向けての受講登録指導が始まりました。受講登録指導では、来年度、自分が受ける授業を選択し、自分だけの時間割を作成します。自分が何を学ぶかを自分で選ぶことの出来る、本校特有の行事になります。生徒達はおよそ1ヶ月以上かけて、｢自分が学びたいこと｣や、｢自分の卒業後の進路希望｣等をしっかりと考え、自分が受講する授業を決めていきます。
２月28日（火）に予餞会が行われました。 予餞会とは、在校生が卒業生を送り出す行事です。実行委員が企画を練り、実施した「ワードウルフ」と「お題ゲーム」の２つの企画を実施しました。 企画には、グループの生徒同士で和気あいあいと楽しむ様子が見られ、有意義な企画になりました。卒業生に贈る記念ムービーでは、卒業生と関わりの深い離任された先生方からのメッセージも流れ、笑いがあるだけでなく、感慨深いものも感じていた様子でした。1時間という短い時間とはなりましたが、最後に卒業生と在校生が揃い、全員が楽しく充実した時間を過ごすことができました。
3月1日（水）に「令和４年度 卒業証書授与式」が厳かに挙行されました。 Ⅲ部からは17名の卒業生が、本校で学んだことに自信と誇りをもって、それぞれの道に向かって母校から巣立っていきました。式の後には同窓会入会式、Ⅲ部集会が行われました。Ⅲ部集会では、卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。凜々しく、立派な卒業生の姿には、この学校での大きな成長がはっきりと表れていました。 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
３月13日（月）に人権教室が行われました。 今年の人権教室のテーマは、「性的マイノリティと人権」でした。最近ＬＧＢＴＱの話題がニュース等でも取り上げられる事が多くなってきました。幅広い見方をして相互理解を深めていくきっかけとなれば良いと思います。最後に感想文を記入して終了しました。
３月23日（木）に後期終業式・離退任式が行われました。 終業式では、校長先生からお話をいただきました。続く離退任式では、お世話になった異動する先生から生徒に向けて笑いあり感動ありのお話がありました。そして、生徒の交流を深める楽しいレクリエーションも教えていただきました。 新天地でのご活躍をお祈りしています。
４月１１日（火）対面式を実施しました。 対面式では、生徒会役員がクイズを交えながら学校紹介を行いました。 在校生が解答者となり、和やか雰囲気で楽しい学校紹介となりました。 今年度からコロナ禍以前に学校行事を戻す一環として、在校生から新入生に向けて校歌紹介も実施しました。在校生も不慣れな様子が垣間見られましたが、少しずつ歌えるようになってもらいたいです。 新入生は終始緊張した面持ちではありましたが、新入生代表の生徒は自分なりの言葉で挨拶をしてくれました。１日も早く太田フレックス高校の一員として、学校生活に慣れて活躍してもらいたいです。
４月10日（月）「入学式・新任式・始業式」を実施しました。 定時制Ⅲ部は、この４月に７名の新入生と１名の新しい先生を迎え、新たなスタートをしました。 始業式では、在校生が新学期の始まりに際し、気持ちを新たに臨むことができました。
5月9日(火) 太田警察署生活安全課の方を講師としてお招きして「携帯マナー教室」を開催しました。 スマートフォンに関わるトラブルや犯罪事例についてご講義をいただき、関連する薬物乱用、特殊詐欺などについてもわかりやすく説明をしていただきました。生徒のみなさんは真剣に話を聞き、自分自身の身近にある危険な事例に巻き込まれないように生活することの必要性を再認識しました。
５月31日（水）に本校スクールカウンセラーの松岡奈歩美先生を講師としてお招きして、「ストレスマネジメント」についてご講演をしていただきました。講演では、様々なワークを通して、ストレスコーピングやリフレーミングについて学びました。多くの生徒が積極的に参加し、ストレスとの付き合い方を見つけたり、自己理解を深めたりすることができました。
６月９日（金）に第１回生徒総会が行われました。生徒会から提案された５つの議案は全て賛成多数で可決されました。生徒会役員および総会に関わった生徒の皆様お疲れ様でした。
６月27日（火）５・６限にホールで第１回進路ガイダンスが行われました。前半の職業別分科会では８つのブースに分かれて、講師の先生から職業についての説明を聴き、理解を深めることができました。後半の「会社内の仕事」を考えるワークショップでは、ゼミごとに分かれたグループで、会社内にどんな部署があり、どんな仕事をしているのかについて考えました。今回のテーマである「仕事について考える」について、各自がしっかりと取り組むことができました。
７月５日（水）５・６限に「レクリエーション大会」を実施しました。 今年度は生徒数の減少もあり、全員が全種目に取り組むことができました。種目としては、『上毛カルタの団体戦』、『太フレトランプ』、『お玉リレー』、『ビンゴ大会』が行われました。 上毛カルタでは、各チーム協力しながら、1枚でも多くの札を取れるよう、真剣な様子で読み手の声に耳を傾けて取り組んでいました。太フレトランプでは、神経衰弱を行い、チームで相談しながら次々とペアを揃え、最後のラッキーナンバーの発表では、歓喜の声が飛び交っていました。ゼミ対抗のお玉リレーでは、障害物をクリアしながら、5人の走者が球を落とさないよう、懸命に頑張っていました。生徒会企画のビンゴ大会では、生徒会役員が準備した景品をめぐり、自分のカードと画面をにらめっこしながら、楽しそうに取り組んでいました。 当日は誰も休むことなく全員が参加できる行事となり、ゼミ生同士の交流が深まる有意義な行事となりました。
９月８日（金）６限に「生徒会本部役員選挙」を実施しました。 昨年の９月より活躍していた生徒会本部役員の任期が９月末で終わるのを前に新しい生徒会本部役員を選出する生徒会本部役員選挙が実施されました。学校生活のために生徒会本部役員に立候補した６人が意気込みを演説してくれました。 今年度の投票は、実際の選挙と同様の本物の投票箱と記載台を太田市選挙管理委員会から借用して使用しました。生徒は実際の選挙の雰囲気を感じることができました。 立候補してくださった皆さんありがとうございます。
９月14日（木）に「校内生活体験発表大会」を実施しました。 発表のための準備は夏休み前から始まり、その取組を通して一人ひとりが自分の学校生活を振り返り、今をよりよいものにしていくにはどうしたらよいのかを考えることができました。ゼミ担任の先生と話し合ったり、友だちとも相談したりしながら、各自が自分と向き合い、自分のことを今まで以上に理解することができました。こうした取組のなかで、各ゼミから選ばれた代表生徒が自分の思いを伝える発表を行いました。
９月21日（木）に本校と館林高校による県大会出場をかけた、「太田・館林地区生活体験発表大会」を実施しました。 発表のための準備は夏休み前から始まり、その取組を通して一人ひとりが自分の学校生活を振り返り、今をよりよいものにしていくにはどうしたらよいのかを考え、校内予選会で選ばれた代表３名の生徒がとてもすばらしい発表をし、第１位、第２位、第３位タイを受賞しました。優勝した後藤さんは１０月２０日（金）高崎工業高校での県大会に出場することになりました。全国大会を目指して、さらに練習を積んでもらいたいと思います。 今回の大会を通して、ゼミ担任の先生と話し合ったり、友だちとも相談したりしながら、各自が自分と向き合い、自分のことを今まで以上に自己理解が深まったと思います。
９月29日（金）に「前期終業式」が行われました。これを節目として前期を振り返り、10月からは後期がスタートします。終業式に先立って行われた表彰伝達式では、前期に活躍した生徒たちに表彰状が手渡されました。 終業式後には、「第2回生徒総会」を実施しました。昨年の後期から活躍していた令和４年度生徒会役員が任期を終え、退任しました。そして、生徒会選挙の結果から新生徒会役員が決まりました。生徒会長退任の挨拶の後、新役員から旧役員へ退任の記念品が贈呈されました。
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